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8月7日 2008年7月のエロラノベレビュー暑いですねぇ。汗だくになってエロラノベ読んでる自分って何なんでしょうねぇ。 美少女文庫
著:河里一伸/絵:里海ひなこ(オススメ度:★★☆) 寂れていく商店街で魚屋を営む両親の息子、耕介(高3)と妹、真沙美(高1)は夏休みに入って早々隣家の火事に巻き込まれて半焼した家が再建できるまで商店街でも仲のいい銭湯と和菓子喫茶の家でお世話になることになった。しかしそこにはそれぞれ耕介に思いを寄せる真沙美と同じ高1の女の子、由樹と朋世がいて…… ボクっ娘&ぺたんこな由樹とはお風呂プレイ、ロリ巨乳な朋世はやっぱり胸で挟むのがメイン。 2人と関係した後は3P状態になって、それを警察官僚志望の真沙美が目撃して真沙美ルートに突入。 義理の妹だと知った真沙美はそのまま耕介と(以下略)2人で魚屋を継ぐことを決めた2人は、魚屋の再建にあたってひとつの提案を……という流れ。 今まで「実妹はNGだけど義妹はOK」というのは話としては理解してたつもりなんだけど真沙美の脳内葛藤のおかげで法律的な裏づけも取れたのが個人的な収穫。 気になったのは由樹は挿絵では貧乳って感じではないんだよね。お風呂で泡プレイってのはぺたんこなほうがいいような気がするし、挿絵のほうがミスってる可能性大。あとメインは義妹の真沙美のはずなんだけど、表紙を見ると……なんでこんなに小さいの? 著:みかづき紅月/絵:有子瑶一(オススメ度:★★★) 本多正義はカメラマン志望のサラリーマン。しかしそこに突然3年前にアルタ公国で執事をした第5王女ロゼリアッテ(ロゼ)がやってきた。誘拐されてきたと偽装して飛び出してきたロゼは正義を犯人にして、自分を日本に置いてくれるように命令するのだった。 みかづき紅月作品のヒロインは基本的に巨乳だったわけですが今回14歳のロゼは本物のぺたん娘姫。ぺたん胸を惜しげもなく露出した挿絵やピンナップがあって、美少女文庫全体を見てもここまで貧乳を強調したヒロインは珍しい。それだけでも新鮮なのに正義はそんなロゼとガチでヤっちゃいます。後戻りができなくなるとホントにロゼを誘拐するかのように監禁しちゃいます。 それによってロゼの身体に少しずつ現れる女性的な成長の描写が絶妙で、発育途上のロゼの魅力をぜんぜん損なわないところがすばらしいです。 しかしそんな生活が長く続くはずもなく……最後は切なくやることはやりますw ちなみに文中に出てくる彼女の姉、シャーロッテは前作プリンセスは委員長! (美少女文庫)
著:山口陽/絵:美和美和(オススメ度:★★☆) 貧乏学生だった金之宮秋嵩に、大きな剣とメイド服が送りつけられ、剣は女性の姿になってセシアと名乗った。古代エジプトで生まれ世界各地で聖剣と呼ばれてきた「アーティファクト」と呼ばれる存在である彼女は現在の世界を統べる5大財閥の長を決める戦いに選ばれたという。一応祖父が財閥の長であることを知っていた秋嵩だが、そのような戦いには興味はないものの、ほかの財閥の代表者が彼の存在を見逃すはずはなく、戦いに巻き込まれることに…… でもメインは先代のマスターの影響でメイドとして務めようとする(でもドジっ子)セシアと、幼馴染で水之宮の代表として対峙することになる水之宮翠(ややツンデレ)&アーティファクトの槍使いシャザーラ(百合) ほかの財閥は翠が片付けて脱落した挙句、翠自身も秋嵩のフラグに飛び込んで戦い自体が何だったんだ? という話に。 その先は……もう言いたくない。なんか期待した自分が悪かった。いい意味で。 エッチな描写もバトルの描写も十分だと思うし組み合わせもうまく機能してると思うんだけど、どことなく物足りなさを感じるのはやっぱり新人賞作品だからかな? それだけに今までのベテランの作品とは違う味のものが読めました。 気になるというか多分狙ってるんだろうけど、セシアが昔エクスカリバーだったとか秋嵩への最初の台詞が「貴方が、私のマスターですか?」とか、最後に出てくるアーティファクトがバーサーカーっぽかったりとか明らかにベースに入ってますよね。アレ。 二次元ドリーム文庫
著:狩野景/絵:藤処(オススメ度:★★☆) 学院でも一、二を争う魔導戦士アイリスと魔導師レイアは銀竜との戦いで得た宝玉「竜の雫」を手に入れたものの、帰り道で争奪戦を繰り広げ、学院の寄宿舎にいたエドの口に「竜の雫」を取り落とし、エドはそれを飲み込んでしまった。体内から「竜の雫」を取り出そうとする中、レイアと初体験したエドだったがエドの精液を体内に受けたレイアは竜の雫の魔力を一部受け取ることができたことからアイリスもエドとの行為を迫る…… 妖艶な魅力とそれに違わぬ好きモノだったりするレイアで筆下ろししたエドが、生真面目で実は純情なアイリスにレイアと同じ魔力を与えるべく初めての行為に……という流れ。 エドの話は学院中に広まって女子生徒も男子生徒も(笑)彼の中の魔力を奪おうとする中、アイリスが止めようとして自分も魔力が欲しいだけだろうと言われて思い悩むあたりからアイリスがどんどん「女の子」になっていくのがいい感じ。 実際のところ行為自体はあまり特筆するところがなくて、アイリスの変化を楽しむのがメインのお話。最後はすっかり女の子になってしまっていて、その態度で鎧に背中に大剣とかはないだろうと思うんですが……性的なレイアと違う女の子っぽい服装になって欲しかったなと思わんばかりです。 著:さかき傘/絵:きりさわときと(オススメ度:★★★) 久しぶりに実家に帰ってきた司が見たものは、専制君主国家「ソルティレージュ」の別邸だった。すでに土地を売って旅行に行ってしまった両親から事情を聞いた彼は、国を二分する王家の楽団派の姉姫、アリアの使用人としてこの別邸が建てられた理由である式典まで働くことになった…… アリアが騎士派の妹姫、シャルとどちらが王位を継ぐかを決定する王位継承式典までに、劣勢の楽団派を元に戻すための奥儀「カノン」を完成させることが目標。そのためのカギが司との……なわけで。 一応メイドの2人から攻略する司ですが、アリアの部屋に入ったら騎士派に媚薬を盛られたアリアがいたので酔った勢いで一気に攻略。媚薬の件を問い詰めてシャルを攻略して双子姫の「ご主人様」に。 最終的には「カノン」が完成して王位はアリアが継ぐことになるわけですが、同時に司の任期も終わってしまいます。じゃあどうするかといえば、まぁ大体察しはつくと思います。特にひねってません。 2人の行為描写については双子ゆえ体格はほぼ変わらないものの、アリアは貧乳、シャルは巨乳とここは対照的。2人ともMですが姉であるアリアはシャルほどではなく、妹のシャルに対してはSになるようです。分量的にはアリアが多めですが、挿絵ではゴスロリゆえその貧乳具合があまり拝めないのが残念。文章だけでもその細かい描写や視点を変えた姉妹姫の独白などいろいろ楽しめるものに仕上がっていると思います。 6月26日 2008年6月のエロラノベレビュー美少女文庫 「武士妹!」小説:森野一角/挿絵:龍牙翔 オススメ度:★★☆ 6年間別居していた両親の離婚で、借金まみれで逃げ回っている父親から6年間生き別れになっていた妹、聡美が現れた。しかし追われる父親と一緒に生活していたことと、別れる前に兄に助けられたことを覚えていた聡美は勝手に兄を最強を思い込み剣術(竹刀と木刀だけど)を磨いた武士妹になっていた。 聡美は設定的にサムライガールの刹那や乙女新撰組の心梨の雰囲気があるものの、兄と妹という関係が存在するのが相違点。やはり根本にあるのは「お兄ちゃんのそばにいたい」という気持ちで、一度はその願いはかなえるもののやはり「兄と妹」と割り切ろうとする。しかし父親を追う借金取りの母親から父親の借金を取り立てに来た娘、チカが現れて……という流れは兄妹ネタではよくある話。 話の仕上げ方は大味だけど特にハズしたと思うところもなく、聡美、チカともにやや聡美よりのエロ配分。龍牙翔の挿絵が申し分なく単体でも十分過ぎるくらい(逆にこのせいで文章が物足りない、という意見もあるかも) 「好き好き大好きお姉ちゃん」 小説:青橋由高/挿絵:七瀬葵 オススメ度:★★☆ 7歳年下の弟、晄(ひかる・愛称るーくん)に激ラブな23歳の姉、斗和子は夢であった喫茶店を開店することができた。夢の一つはこの店を営業すること、そしてもう一つ(いやむしろこっちが本命なのだw)は学校も近いこの店に晄を呼んで同棲生活をすることだったのだ。 毎朝起きたら眠っている晄に「ボク、お姉ちゃん大好き」をささやき続けたり、自分の体以外で欲情するのは許さないと「オカズ」と称して自分の下着やエロ写真を渡したり、店の名前がすでにフランス語で「弟」で、自分の店の客なのに女性と晄が話していると異常に嫉妬したりと、もうほとんど病気に近い溺愛ぶり。ゆえに2人暮らしになった以上我慢できるわけがなく、早々にアタックを開始することになるわけで。 そんなトンデモな姉ですが唯一恐れているのが「学校」 文化祭で喫茶店をやるという晄のクラスに訪れた斗和子は女子高校生の「若さ」に大きなショックを受けて、大好きな「るーくん」が若い娘に取られてしまう&そんな若い娘に人気がある「るーくん」が許せないということから、ある「意地悪」を実行。 ……それが表紙になりましたw 挿絵は知る人ぞ知る七瀬葵。最後に見てから随分時間が過ぎてしまった気がするんですが、その絵だけは十分高いレベル(エロ含む) ただ、このイラストで見る斗和子はどう見ても晄と同年代で、23歳どころか姉としても怪しい印象になってます。 「My姫」 小説:わかつきひかる/挿絵:みやま零 オススメ度:★★★ わかつきひかるの中でも鉄板で名高いみやま零とのコンビで出る「My」シリーズの第4弾。今回は中東の王様を助けた縁で日本人との間に生まれた第13王女、シターン姫と結婚することになった主人公、有人。日本は彼女の国からレアメタルを輸入していることから国を挙げての結婚騒ぎになり、内閣調査室からSPが派遣されてくる事態に。 そこに現れたのが、有人に王国の教育をするという彼の学校に留学してきた先輩の日系人カリン──実は相手を見てから結婚を決めたいというシターン姫その人──だった。 「My」シリーズ、というかわかつきひかる全般で言えることだけど、教育初日で性の手ほどき(もちろんカリンは処女)が終了。カリンが「ハーレム育ち」と言ったことで、有人とカリンの間に認識のズレが生じたまま、それ以後は怒涛の行為と羞恥プレイがカリンを有人の色に染めていく展開なのはお約束。 もう一つのお約束「子宮描写」もふんだんに織り込まれたうえ、今回は一歩進んだ結末が用意されていてわかつきひかる買いなら文句なし(ただいつか変化が欲しい)の仕上がりに。 美少女文庫に初めて触れる方にはわかつきひかるがオススメ、なのが持論ですが今回ももちろんオススメできる1冊です。 二次元ドリーム文庫 「ハーレムキャッスル2」小説:竹井けん/挿絵:Naviki N オススメ度:★☆☆ 「ハーレム」シリーズ第9弾は第1作「ハーレムキャッスル」の続編。前回騎士見習いから王族の血を引くことが発覚、王太子としての地位を確固たるものとしたフィリックスが自らの将とした女騎士ウルスラと義理の母で現女王のグロリアーナに加えて今回新たにメイドで幼馴染のマガリ、そして軍事を司るウルスラに対して謀略を司る智将シャクティを自らの傘下に加えることがメインの物語。 シャクティ招聘の話に関してはいわゆる「三顧の礼」がベースとなっているらしく、3回目でシャクティとの行為に入って文字通り「身も心も」フィリックスのものになる展開。 もう一つの注目は王太子になったことで周辺諸国の姫君がフィリックスを狙って争奪戦を繰り広げる点。まさにハーレムが展開されるわけですが、その裏には政治的な駆け引きや貸し借りの問題があってなかなか手放しで楽しめるものではない模様。ただ文庫ゆえページ数には限りがあるわけで、書き分けにも分量にもかなりしわ寄せが来てしまうわけなんですが…… あと毎度のことながらいい絵師に恵まれていない気がするんだよね……。 ちなみに前回の反乱で王国を追われた王子ヒルクルスの件は「ハーレムシスター」参照のこと。その他いろいろ繋がりはあるわけで、最終的にシリーズモノとしてどう決着をつけるのかも気になるところです。個人的には「ハーレムパイレーツ」ルートが好き。 「巫女ねこ日和」 小説:筆祭競介/挿絵:ひなたもも オススメ度:★☆☆ 幼馴染の緋奈子の氷雨崎神社に祀られたお稲荷様、チトセに取り付かれてしまった主人公、諒太は退魔を生業とする狩魔士として藤宮神社の静瑠、このみ親娘と居候として暮らしていた。ある日、女性狩魔士である「巫女」になった緋奈子と「巫女」志望のこのみと一緒にはチトセが見つけた黒猫の姿の妖魔カレイラと戦っていた諒太だが、カレイラに藤宮神社に逃げ込まれ自爆、静瑠も含めた3人は頭にネコミミが生えた状態になってしまった。それぞれが子宮をカレイラにとりつかれてしまったというチトセは浄化のために諒太に3人の子宮に精をぶっかける……要は突っ込んで膣出ししろということに……。 いかにもエロラノベ、いかにも二次元文庫な取っ掛かりで始まる巫女ネタエロコメ。順番に3人を浄化したあとハプニング回避のためにチトセも参戦。その力を使ってヒロイン3人と性感をリンクさせて4倍感じるというこれまたいかにもな5Pを展開する流れ。 気を込めた杖が武器の主人公が自分の「杖」に気を込めて子宮を攻めるというのもお約束w ベタはベタでいいんだけどやっぱり挿絵がなぁ…… あとツンデレ巫女緋奈子はいいキャラだけど、アナル舐めた舌で無頓着に主人公とディープキスすんな。 ※ 似たようなシチュエーションに「どきどきクラブボックス」があったけど、アレは嫌悪感出す描写なので許す。むしろアリ。 一迅社文庫(一般) 「ぶよぶよカルテット」小説:みかづき紅月/挿絵:refeia オススメ度:★☆☆ 山高帽をかぶった変わり者の音楽少女、音城トリル。一つ下の学年の地梨琢己がそんな彼女にクロワッサンを恵んでしまったことから始まる音楽学園ストーリー。 アンデスという楽器を渡され、「ぶよぶよ」の語源ともなる「犬のためのぶよぶよとした前奏曲」を作ったエリック・サティを信奉するトリルの破天荒な行動と音楽に振り回されながら、彼女の音楽に真っ向から対立する琢己の幼馴染の同級生でプロの作曲家である七瀬凛音、トリルとトリルの才能を溺愛する画家志望の親友、光真里亜も加わって文化祭で一つの作品を完成させる物語。 みかづきっぽくないなぁというのが第一印象。これはジャンルが違うので仕方がない。明るく見えて実は空気が読めてるトリルのキャラ立ても「音楽は自ら楽しむもの」vs「音楽は大衆を楽しませるためのもの」という対立構図も構造としてしっかりしてるし、難しい音楽の話もサティがあまりにも規格外すぎる具体例が多い人なのできちんと読めばきちんと頭に入る(曲だけは聞いてみないとわからないが) 問題はやっぱりラブな部分が少なかったってことなのかなぁ。一応ちょっとドキドキするとことか最後はちゃんとフラグが立つとことかあるんだけど……。 6月10日 2008年5月のエロラノベレビュー美少女文庫 『妹はLサイズ!』著:巽飛呂彦/イラスト:みついまな オススメ度:★★★ 16歳の高校生の兄、寿也(としや)のお嫁さんになりたい妹、紗英菜(さえな)は13歳。年齢に似合わずFカップに育ったバストを持つ彼女だが、実は兄より20センチも背が高い身長170センチの「Lサイズ」妹だった。頭の中は13歳以下な彼女は親友の11歳小学5年生の少女、五郎八(いろは)の手ほどきを受けながら「お兄ちゃん」寿也に迫っていく…… 妹から迫って初体験したら、もう完全に兄が吹っ切れて妹に羞恥プレイの嵐を浴びせるというそれはわかつきひかるの領域だろ、と思った1冊。「身体はオトナ、頭脳はコドモ」な妹と妹への感情にいろいろ迷う兄の気持ちの動きはよく書けてるけど、肝心の行為描写に入ったとき大前提である体格差があまり感じられなかったのが残念なところ。身長差が大きく影響する体位や「届かないからもうちょっと下げて」的な描写が1行でもあったら変わったかもしれない。 あと五郎八が挿絵すらないというのが……さすがに行為は期待できなくても兄妹を思って自分でするくらいのカットは欲しかったなぁ…… 『あねてぃ お姉ちゃん先生は弟専用』 著:上原りょう/イラスト:Yuyi オススメ度:★☆☆ 財閥TOPの孫だった主人公、竜之介は両親が蒸発して伯父夫婦に迎えられて暮らしていた。しかしTOPであった祖父が亡くなり、後継者に指名された竜之介は教育を施すため財閥の運営する転校させられ姉代わりだった伯父の娘、綾瀬が担任のクラスに編入することになった…… いわゆる姉&教師の1点ヒロインモノ。2人の関係はサクサク進みますが、それを学校側からはファンクラブ「ラヴラヴアヤセ」(ファンクラブというには規模が大きすぎて生徒会すら凌駕する権力組織)、会社側からは一族に反旗を翻そうとする勢力が妨害するという形。性的な部分と話の筋になる部分がほぼ分離しているので読みやすいといえば読みやすいけど、1点ヒロインということで綾瀬というキャラを愛せるかどうかがすべて。キャラ的にはスタンダードな姉キャラ+教師キャラなのだけれど、父親との確執や2人の関係を目の当たりにして変化する「ラヴラヴアヤセ」会長、水無瀬郁美とは関係が持てない(まぁ姉一筋な竜之介だし)点でちょっと残念かなぁと。正直こっちの方がキャラ立ってたし。 『戦国恋姫』 著:七海ユウリ/イラスト:あきら オススメ度:★★☆ 両親の海外赴任により、祖父の神社の蔵に住むことになった主人公、宇田川司。住むための掃除をしていて見つけた長持を開けてみると、そこから500年前の戦国時代に妖狐、玉藻(たまも)とともに封印されていた当時のその土地の姫だった鎧姿の少女、小田峰壬琴(おだみねみこと)が封印を解かれて飛び出してきた。玉藻は司から精気を抜き取って逃亡。壬琴はその時のアクシデントで司とキスをしてしまい、司の妻になることを勝手に決めてしまう。 「となプリ」「騎士プリ」などの七海ユウリの売りは個性的な結末でエロだけではなく話としてもいいラブコメに仕上げてくれるのがいいところ。今回も一応「姫」なので、キャラ的には「サムライガール」の刹那っぽい部分がありますが、流れ的には「○○プリ」の流れだと思います。 挿絵のあきらって昔はあまり印象よくなかったんだけどここ数作はいい仕事してるなぁ。 500年前の世界からやってきた壬琴にとっての現在での生活への順応をもう少し細やかに描写してみてもよかったかなという感じはします。500年前にはなかった下着付けてみるところとか。玉藻についてはWikipediaである程度のベースになったキャラがいるのでそちら参照。 二次元ドリーム文庫 「コスって! 声優しすたーず」著:山本沙姫/イラスト:美弥月いつか オススメ度:★★☆ 再婚により姉と妹となった3姉妹は十年後、3人とも同じ魔法少女モノアニメの人気声優になっていた。しかしオタな主人公はその魔法少女アニメのエロ同人誌を描く事に…… ヒロインの魔法少女に三女、サポートのネコミミくノ一に次女、敵の女王に長女という組み合わせ。まずは同人誌とエロゲ仕事の練習で3姉妹の処女をいただいた後同人イベント会場でそれぞれからコスプレご奉仕、そして打ち上げでもコスプレでハーレムというオーソドックスな二次元文庫テイスト。 でも同人イベントでするならコスプレはともかく声優である必要性ないし、出演声優がキャラのコスプレして会場にいたら普通間違いなくバレる。というか見たいわw 声優モノと聞いてとても期待していたのに声優独特のシチュエーションがほとんどなかったのが期待はずれでしたが三女がかわいいのでその分だけは許すって感じです。同じ3姉妹でも声優モノ・同人モノ・コスプレイヤーモノのそれぞれで他にないシチュエーションを用意して1冊ずつ書いた方がいいと思う。 「しゅごにん! くのいちパラダイス」 著:真慈真雄/イラスト:神保玉蘭 オススメ度:★★★ 日本の陰で暗躍する忍軍を統べる頭領の孫である主人公を守護する2人のくノ一とそれを日々狙う対立忍軍の一人娘とその姉が繰り広げる1対4学園エロコメ。 順番にヒロインをこなして最後に1対4という王道ハーレム構成。メインは主人公の命を狙っているはずの対立忍軍のロリっ子同級生、狭霧。なんか久しぶりな気がする子宮挿入で締めてくれます。 でもね……問題はその直前に別のヒロインの後ろに挿入してるんだよね……。そんなもんで大事なロリの子宮かき回すなよというのが個人的な美学(?)なんですが、まぁ好きな人は好きなんだろうし。これ小説だし。 一迅社文庫(一般) 「ふたかた」著:わかつきひかる/イラスト:巻田佳春 オススメ度:★★☆ 交通事故で死亡した双子の姉、瑞希は幽霊として弟、高志の側に、そこで憑依して高志の体を乗っ取った瑞希は自分の(女子)制服を着て学校に来てしまう。学校は騒然、高志は「姉を失ったことによる二重人格」と勝手に診断され、学校にも通知。彼は「病気で女装してくることもあるかわいそうな生徒」として全校に知られしまうことになってしまった。しかし双子だったせいか、女装した高志は生前は学校でも一、二を争う美人だった瑞希にそっくりで、姉の意向で学校のミスコンに出ることに…… わかつきひかるのラノベシリーズ第2弾。「AKUMAで少女」シリーズ同様こちらでもTS(トランスセクシャル)がベースになる模様。 ある意味孤立してしまった高志を支えるのは、双子と幼馴染だった同級生の優亜。高志と彼女の関係と瑞希の死の真相がこのシリーズでの当面の目的になる模様。 相変わらず容赦しない性的描写(男だけど)で、行為がなくてもエロ小説になりそうなほど。おまけに巻田佳春が描くんだからかわいいのなんのって。しかし女装する手順とか女装パーツとか詳しいよなぁ。あ、PADは女装パーツじゃないかw 徳間デュアル文庫(一般) 「サムライエイジ」著:みかづき紅月/イラスト:さとみ オススメ度:☆☆☆ 名刀「桜花」の継承者にして必殺剣を使える少女、三月弥(みつき・やよ)は実家を出て学園都市内の高校「蘇芳学園」にごく普通の女子高生ライフと恋を夢見て入学したものの、そこは生徒全員が帯刀し、「力こそ正義」の戦場学園だった…… 学園で自治団結する「団」の中でも名刀保持者が団長の2つの有力な団「紅」と「十文字」、そしてルームメイトになった謎の少女、千を絡めて入学式から始まる学園にふさわしくない者を1ヶ月で退学させる「士道不覚悟月間」の1ヶ月を描く学園モノ。 サムライな女の子を書かせたら確かにうまいんだけど、今回はエロではないので作品的にどこに主眼を置いていいのかわからない。恋でも剣でもなさげに見える。話的には読めるんだけど、その辺があまり楽しくない。あと挿絵やキャラ紹介みたいな部分が他のブランドに比べてやっぱり不足で弱い。文庫本としても微妙に大きすぎて文庫用カバーがかけられなかったりするし「徳間デュアル文庫」というブランド自体がラノベブランドとしては訴求力が小さい気がする。 さて、今月ですが美少女文庫は
……ガチです。著者/イラストともこの上なくガチです。 ハーレムシリーズの「ハーレムキャッスル」の2巻目登場。
……何これ。 4月27日 2008年4月のエロラノベレビュー 今月も東京都青少年健全育成審議会の答申により、「二次元ドリームノベルズ261 聖輪の浄魔士 葉月」が「著しく性的感情を刺激し、青少年の健全な成長を阻害するおそれがある」ということで、不健全図書に指定されました。現在はAmazon.co.jpからも商品がなくなっています。ちなみにノベルズは対象外なので購入してません。書店に残っていたら確かめようと思います。基本的に前回同様挿絵だと思いますが。 それじゃ本編に入りましょう。 美少女文庫 『乙女新撰組』 『いもうと水着!』 『あまえて 騎士ねえ様』 これまで美少女文庫は口絵に今までの1枚絵や漫画風の数ページカラーを用意していたんですが、今月は折り込みの両面ピンナップ風になっています。 二次元ドリーム文庫 『もののふガールズ 剣も恋も免許皆伝』 著:蒼井村正/イラスト:天草帳 オススメ度:★★☆ 楢沢修也は高校1年生。義務である部活を探すため校内を歩き回っていたところ、武道場で剣道の稽古をしていた3人の先輩に出会う。3人のリーダーをしている2年の三沢玲は彼を「剣士の遺伝子」を持つ男と見込み、彼女が創設した「近代剣術部」に勧誘したのだが…… 剣士として強くあると同時に剣士の家系の女として剣士の遺伝子を持つ男と契り、子を産むことを使命とする玲。メガネを取ると戦闘的にも性的にも興奮が止まらなくなる巨乳ツインテ娘美与、玲の家にホームステイして剣の修行をしながら騎士を目指す金髪留学生クロエの3人が修也を剣術的にも性的にも鍛えていく学園部活エロコメディ。 基本的に恋の駆け引き的なものはほとんどなく、成り行きで玲をはじめ3人と関係を済ませた上さらにもう一順した後は合宿イベントで1対3のハーレムを展開、という滑らかな構成。最後は「剣士の遺伝子」の力を使えるようになった修也がとんでもない裏技を披露するオチw 挿絵が綺麗で特に美与がメガネで胸を使うシーンは行為ではないけど必見の一枚。また珍しくこの中では「断面」があるのが目に付いたところかと。 『ハーレムファイター』 著:竹内けん/イラスト:浅沼克明 オススメ度:★★☆ ハーレムシリーズも8冊目らしいです。 故郷の村を山賊に襲われ、一人生き残った少年クローシュは女しかいない傭兵団「雷の小手」小隊に救われた。しかし女顔のクローシュは団長エリエンヌをはじめ隊員たちに女だと思い込まれており、誤解が解けない彼は村の敵を討つために女として「雷の小手」小隊に入隊することにした。新人のリーズと同室になった彼だったが、副団長のカトリーナに呼び出される。小隊の中で彼女だけはクローシュが男だということを見破っていたのだった。 文中で読む限り「雷の小手」小隊は総員20人で構成。エリエンヌ、カトリーナ、リーズはそれぞれエピソードがあるものの当然のことながら残りのメンバーにそれらしい分量はなく、全員を食ったという記述だけ。最後に男バレした後はもうどちらも開き直って1対20(正確にはクローシュが20人に犯される)まさにハーレムな状況が繰り広げられる。それ以外ではあくまでもクローシュの復讐がメインで今までの「ハーレム」シリーズとの関連性もあまり濃くはない。 挿絵については「ハーレム」シリーズの中ではかなりいい方に入ると思う。 来月の二次元ドリーム文庫は「オタクになった主人公にアイドル声優になった義理の3姉妹がコスプレでご奉仕する」という。なんというえふすくホイホイなお話が出る予定。 3月28日 2008年3月のエロラノベレビュー 最近思うんですけど美少女文庫や二次元文庫原作のエロアニメは出ないものかと思っている今日この頃です。 オススメ度:★★★ 美少女文庫の看板にして鉄板、と言っていいくらいのわかつきひかる新作ヒロインは「先輩生徒会長」志帆。 下着メーカーをやっている両親の下で育った優一が彼女が転んだ拍子に見えたスカートの中の赤いランジェリーを見てしまったことから始まるラブとエロの物語。 ヒロインが一人と言うのはいろいろと話や描写に困ると思うんだけど、わかつき作品は2人を繋ぐラブと実際に繋いじゃうエロの両面が充実していてよく組みあがっているのがいいところ。ただほぼ例外なくヒロインが巨乳で、前と子宮の感覚を覚えたら今度は後ろを調教されて……というパターンの作品しか続かないというのはどうなのか。個人的に飽きてはいないもののたまにはちょっと違うものが読んでみたい、というのがわかつきひかる読みすぎな私の感想。特に貧乳ヒロインが読みたい。「AKUMAで少女」も巨乳ヒロインだしね…… まぁ実際やってみたと思われるちょっと違う作品はやっぱりダメで酷評した覚えがあるのだけれど(滅) オススメ度:★★★ 今月の美少女文庫は鉄板でそろえてきたらしく羽沢向一の「ボクだけの○○姉妹」シリーズもその一つ。今回はオリンポスでトロイ戦争の元凶を作ったヘラ、アフロディーテ、アテナの3女神がその罰として人間として転生を繰り返すことになり、運命の三女神モイライに選ばれた森明の前に日本人の三姉妹、英理、美夏、杏奈として再び神に戻るための選択を受けるために現れるという設定。 好みとしては表紙や口絵の感じ的にアテナが好きなわけなんですが(女神設定的にもアテナ萌え)文中では「Dカップ」なのが微妙。基本的に性に奔放なギリシャ神話の女神で神話時代から記憶を引き継いで転生し続けているので3人とも順調にコトが運びます。 冒頭の導入部分を後半の話のヤマに利用するなど構成もしっかりしている印象。最終的に選択を迫られる森明ですが、これも美少女文庫的というか意外といい落としどころを用意してくれました。 オススメ度:★★★ 河里一伸の「○○がいっぱい」シリーズも美少女文庫ではかなり長い鉄板シリーズ。今回はサブタイどおりあからさまに三国志を意識した内容。 主人公は「葛城亮太」という名前から諸葛亮がモチーフ。「劉崎」家のヒロイン翔子の執事としてスタートして、「曹馬」グループの沙織、「我孫子」グループの絵美香の2人を加えて学園の生徒会長選を舞台に3人と結ばれていく展開。サブキャラクターもそれぞれ三国志の設定にあわせたネーミングが用意されています。個人的オススメはもちろん幼馴染属性+胸もエッチも控えめな翔子。 このシリーズは基本的に「全員ハーレムエンド」がお約束で、選挙戦の後は当然3人とのハーレムが待っています。 前作「スポこい!」でもそうだったんですが、怒涛のハーレムモードです。正直何回出せるんだと聞きたい。お約束だけど。 オススメ度:★★☆ オススメ度:★★☆ 今回「怪盗ローズ」についてなんですが、最後のハーレムは荊だけ後ろなのにそのまま他の2人は前にズンズン行ってしまうという描写になっています。エロノベにはよくあることなんですが、最近子宮まで突いちゃうのがデフォルトになってる描写が多いので陵辱系ではない二次元文庫に関してはあんまり気持ちのいいことではないなぁと思ったりして。まぁ小説だから関係ないっちゃあそうなんですが、漫画以上に妄想を要求する分野でもありますから。とりあえず一意見として記しておきます。 2月25日 2008年2月のエロラノベレビュー まず最初に、1月にレビューした「放課後メイド隊」が東京都青少年健全育成審議会によって有害図書指定されてました。 まぁ対象は挿絵だそうで、確かに見てみると……あ、消してないw ※ どうもAmazonからも抹消された模様…… ということで今月の美少女文庫はやや消しが大きい、という話が出ていたと言うことを頭に入れておいてください。 それにしてもこんなものまで読んでるのか、東京都青少年健全育成審議会。
オススメ度:★★☆ 放浪癖のある画家の父親が次々と結婚しては別れてしまう母親の娘や施設から連れてきたりした5人の妹が、最初の妻の息子であり教師でもある兄の1LDKの部屋と勤務先の学校に押しかけて編入までしてしまう妹学園ラブコメ。自重しようとするものの始業式の日にその誓いは崩壊w それ以後は各学校行事とともにそれぞれの妹と意外と問答無用に関係を結んでいくサクサク進行。最後は最初に関係を結んだ長女、もえぎの本当の父親が見つかって……ちょっとしたファミリードラマの展開に。最後は1対5でハーレム……かと思いきや2人がレズってしまって1対3。
オススメ度:★★★ 高飛車姉と魔女っ子電波妹&長身東欧系ハーフの姉と大和撫子妹の二組の姉妹が主人公を取り合う争奪型学園ラブコメ。4人の処女を順序よく奪いながら実は確執のあった姉妹の間も埋めていく上手い展開。でも4人攻略後の修学旅行編はやや急ぎ足の印象。作者Blogによると100ページ以上削ったらしい。それでも★3つなのはロリ電波な魔女っ子妹のおかげw
オススメ度:★★★ 徳川一族の尾張家の当主である主人公と、水戸家の当主である少女絵美莉。ある日突然祖父から主人公に「財産の75%を贈与。ただし伴侶を見つけること」と言われ、もう一つの紀州家をも巻き込んだ徳川一族を挙げての主人公争奪バトルが始まった……はずなんだけど、中身は結局主人公の姉(実はお側役の忍者)と絵美莉のお側役忍者火澄の2人を加えた4人でしか話が動きません。長々と友達関係を続けてきた4人のアマアマなラブコメとHをご堪能ください。 とりあえず主人公は2ちゃんねらー、火澄は忍者なのにガンダムネタ使いすぎ。 今月の美少女文庫は「地雷ゼロキャンペーン」ということでしたが、確かに地雷はなかったと思う。でもそれは「地雷じゃなかった」んじゃなくて「地雷なのかどうか判断できない」ってことなんじゃないかと。どう考えても話が薄くてやり残し感が強いわりにはキャラはしっかり立っていてこのまま終わるには惜しい3冊なのでした。
オススメ度:★★★ 電車に乗ったこともない超お嬢様の詩祈と付き合うことになった主人公。しかしそのことを知った詩祈の祖父が詩祈を監視するために学園に送りこんだお側付き(同級生)のメイドと副担任教師、そして詩祈を崇拝する生徒会長に主人公を篭絡するよう命令する。主人公の貞操を奪う3人だったが、ついにそれが詩祈に見つかって……。 最初にフラグ成立してから妨害の入るタイプの学園ラブコメ。二次元文庫なので最後はきちんと1対4を決めてくれるので安心して読めますw 電車に乗ったこともなかったお嬢様が最後は主人公の上に乗れたらよかったんですが……
かつて世界を救った魔法少女ミオンこと美音(みおと)は10年経った現在、成長して人妻になっていた。しかし封印したはずの敵が彼女の住む町に蘇り、小さな服のまま変身した彼女を弱点である「性感」で魔力を奪って快楽に陥れる話。 見どころはもちろん途中で秘術を使って身体も魔力もかつての魔法少女に戻したところ。二次元文庫と違い二次元ノベルズはほとんどすべてヒロインが巨乳系で仮に貧乳があったとしても肉体改造で巨乳化させられてしまったりとかなり個人的には残念な展開になってしまいます。 ※ 今まで見たことあるものでは魔法少女シフォン 汚された桃姫 二次元ドリームノベルズ 225くらい。 とはいえこちらは時間制限つき。結局元の人妻体型に戻って夫と一緒に陵辱されることに……。 最後が堕ちでなく一発逆転エンドだったのが救いかな。 1月31日 2008年1月のエロラノベレビュー今年最初のエロラノベレビュー。ということで今月は5冊。 オススメ度:★★★ 「サムライガール」シリーズの第6作目にして最終巻。というか5巻目でウェディングドレスとか着ちゃってたりしてほとんど終わってると思ってた。 最後にして最強の敵はフランスにいた刹那の姉、サクラ。オッドアイを持たず、銘刀を握る資格がなかったために母親ともども捨てられた過去を持つ彼女は刹那を殺すべくロリっ子フレイル使いジャスミン、槍使いルスカスとともに刹那&かなで&舞羅に挑む。 まさに生死を賭ける戦いを前にそれぞれの主とともにパリにやってきた3人のそれぞれのエッチが見られるところが今回の見せ場。それでも刹那のエッチ量はまったく自重していない上に、敵側にもそれぞれイベントがあるからそっち方面のボリュームはもう十分。 なので話のオチはご都合主義でもよかったんだけど。問題の最終決戦の描写がねぇ……。もともと戦闘シーンがうまくなかったとは思うんだけど、こっちの手を抜いちゃいけないだろうと思った。あとジャスミンはロリっ子ぺたんこキャラなんだよね。描けるんじゃんw
オススメ度:★☆☆ 4姉妹が巫女を勤める神社の神様が悪霊から神社を守る力を得るために4姉妹の処女をいただくというお約束な話。長女から四女まで年齢相応の体型なのでそれぞれの属性のどれかにはヒットするかと。最後は4姉妹と三女の式神3体で1対7という稀なハーレム画像(見開きなのがイヤ)が見られます。 ただどうしても挿絵の作画がヘン。おまけに陰部周りの毛の描き方が異常に汚い(特にカラー)。この絵師の問題だと思うけど、なんでこの作家と抱き合わせになることが多いのかと思うと…… ちなみに「巫女4人」という組み合わせでは巫女かるてっと (二次元ドリーム文庫) 真慈 真雄 (4姉妹)とボクだけの巫女姉妹 (美少女文庫) 羽沢 向一 (母親と3姉妹)がある。「巫女かるてっと」は結構オススメ。 あと文章で気になったのは主人公が女性の「子宮底を突く」という表現。子宮マニア(?)ならわかると思いますが、子宮底は子宮姦でもしないと突けない位置にあるので、わかつきひかる的には「子宮頚部」または「子宮頚管」が正しいです。はいw
オススメ度:★★☆ ある日突然亡くなった祖父の財閥の跡継ぎになった主人公が同級生のメイド長と警備メイド&その妹、そして担任教師メイドの4人をはじめとするメイド隊とお屋敷で暮らすことになった……まぁこれもエロラノベの導入としてはよくある話。まずは過保護な警備メイドを崩すところから始まって、最後はメイド長の心を揺り動かすことができてメイド長エンド。ここでメイドにまつわる秘話がかかわってくるものの。これもよくある話で。 ただ成就はしても、意外と律儀に付き合おうとする主人公&メイド長はちょっと萌えた。まぁ他の3人が我慢できなくなるんだけど。
オススメ度:★★☆ お嬢様ばぁさすお嬢様 (二次元ドリーム文庫 59) 伊吹 泰郎 の続編。前回「ダブル★フィアンセ」、今回は「トリプル★フィアンセ」とあるように愛美、薫子に続いて幼いころに結婚の約束をした愛美の元同級生、100センチ超のバストも持ち主で社長業の修行のためスーツ姿の北条さやかが登場。で、今回処女喪失した愛美のメイド凛とイギリスからようやく帰ってきた薫子&相変わらず策士なメイド詩織が加わって1対5ハーレムを繰り広げます。 個人的には今回和ゴスで攻めてきたロリ担当薫子が前作から好き。だからさやかの登場は……あまりうれしくなかったりする。しかも近くに引っ越してきて同じ学校にも通うらしい。続編アリアリな引きなんだけど次は「クアドロ★フィアンセ」か?
オススメ度:★★★ 運動部と文化部の予算分配をめぐり公平にすべきという無所属巨乳好き生徒会長と運動部に配分すべきという弓道部の貧乳副会長の支持取り合戦。前半は巨乳の漫画研究会会長と水泳部顧問の教師、後半はチア部と副会長の貧乳コンビがメイン。最後はもちろん最大の敵だった副会長を攻略するわけですが、貧乳ロリな彼女はなんとまだ初潮なしというおまけつき。極端に貧乳と巨乳の作品を書いていたんですが今回はハイブリッドなようで。もちろん最後は1対4ハーレムです。生徒会長の巨乳への情熱と最後の開き直りがエロラノベらしくて素敵です。 |
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